洋室を着付けのできる和室風に。桐タンスを活かす7畳の和モダン
東京都・50代女性・予算20万円以下


依頼者情報
■希望スタイル:和室・和モダン
■お住まい:東京都
■属性:50代・女性
■対応箇所:洋室7畳
■予算:20万円以下
コーディネートへのご要望
購入したマンションを、趣味の着物やお仕事に使うセカンドハウスとして整えたい、というご相談です。今回は、その中でも着付けを楽しめる一室をご提案しました。
お持ちの桐タンスを引き続き使い、着付けに必要な広さと、全身の着姿を確認できる姿見をご希望でした。ソファは必須とせず、用途に合った家具を選び、床にゆとりを残すことを大切にしています。
家具や小物の質感にもこだわり、洋室の内装になじむ、落ち着いた和の空間を目指しました。
コーディネート概要
フローリングの洋室に、い草のカーペット・木製家具・和紙のアートを組み合わせた和モダンのコーディネートです。白い壁や既存の間取りを活かしながら、着物が似合う穏やかな雰囲気をご提案しました。
配置の軸にしたのは、幅100cm強のお持ちの桐タンスです。存在感のある家具のため、隣には背の低い格子扉の収納家具を合わせ、壁面全体のバランスを整えました。明るい木の色でつなぎ、高さの異なる家具が自然に並ぶようにしています。
床には、い草のカーペットを取り入れました。フローリングの表情を変えることで、家具や小物だけでなく、足元から和の雰囲気をつくっています。部屋の中央には大きな家具を置かず、着付けや準備に使えるスペースを残しました。
ご希望の姿見は、収納家具の横に配置。ほかの家具になじむ木製フレームを選び、着付けの際に全身を確認できるようにしました。桐タンス・収納家具・姿見を壁際にまとめ、室内を広く使える構成です。
壁には、手染め和紙のアートを飾りました。温かな色合いと和紙の表情が、木目を中心とした空間に彩りを添えています。額装にブラックを取り入れ、淡い色の家具が並ぶ壁面を引き締めました。
収納家具の上には、盆栽のフェイクグリーンを配置。格子の細いラインやい草の編み目とともに、和を感じる見せ場にしています。照明も木目になじむ落ち着いた色合いで合わせ、部屋全体の素材感をそろえました。
収納と飾る場所を壁際に集め、中央は着付けのための余白として確保。使い慣れた桐タンスを活かしながら、趣味の時間をゆっくり楽しめる一室にまとめています。