木目の床とグレージュでつくる、16畳LDKのホテルライクなインテリア
埼玉県・30代女性・予算50〜80万円




依頼者情報
- 希望スタイル:ナチュラルモダン・ホテルライク
- お住まい:埼玉県
- 属性:30代・女性
- 家族構成:ご夫婦・お子様1人
- 対応箇所:リビング・ダイニング(LDK16畳/LD部分約11畳)
- ご相談時の予算:50〜80万円
コーディネートへのご要望
「ぱっと見ておしゃれだと感じられるお部屋にしたい」というご依頼です。高級感のあるホテルライクなインテリアがお好きな一方で、木目の床やナチュラルなアクセントクロスに、どのような家具を合わせればよいか悩まれていました。
お好みの色は、白・グレー・ベージュ・グレージュなど。小さなお子様との暮らしにかかる費用も考え、家具の購入費用はできるだけ抑えながら、デザインにもこだわりたいとのことでした。
また、文具やA4の書類をしまえる収納、お好きなドライフラワーを飾れるスペースもご希望いただきました。
コーディネート概要
木目の床と石目調のアクセントクロスを活かし、グレージュを中心にまとめたリビング・ダイニングをご提案しました。内装の温かみに、石目柄の家具やゴールドの照明を組み合わせ、ナチュラルモダンとホテルライクの両方を楽しめるインテリアにしています。
今回のポイントは、床のブラウンと家具のグレーを、ベージュやグレージュでつなぐことです。木目の色になじむ柔らかな中間色を取り入れることで、床・壁・家具が自然にまとまる配色を目指しました。黒は家具の脚やフレームなどに絞り、明るい空間を引き締めるアクセントとして使っています。
くつろぎの中心となるソファには、淡い色のファブリックを合わせました。布の柔らかな質感が木目の床になじみ、石目柄や金属を取り入れた空間にも穏やかな表情を加えてくれます。脚元に床が見えるデザインも、家具による圧迫感を抑えるポイントです。
センターテーブル・ソファに関しては2通りのご提案をしました。
テレビ台やセンターテーブルには、白やグレーの色合いを取り入れています。アクセントクロスの石目柄と家具の素材感につながりを持たせることで、お部屋全体に統一感を出しました。直線的な家具や黒の細いフレームを合わせ、淡い色が中心でも輪郭のあるモダンな印象に整えています。
ソファの足元には、淡いグレーを基調としたラグを配置しました。控えめな柄が床と家具の間に表情を添え、リビングのくつろぐ場所を緩やかに区切っています。木目の床を周囲に見せることで、もともとの内装の良さも感じられるバランスにしました。
ダイニングには、白い円形テーブルとグレー系のチェアを組み合わせています。丸い天板の柔らかな輪郭が、四角い家具の多いリビングに変化をつけるアクセントです。チェアの張地とソファの色を近づけ、リビングからダイニングまで視線が続いたときにも、まとまりを感じられるようにしています。
照明には、ゴールドと乳白色の丸いシェードを取り入れました。天井照明やペンダントライトの形・色をそろえ、離れた場所にも共通する要素を持たせています。フロアライトも組み合わせることで、夜は天井照明だけに頼らず、過ごし方に合わせた明かりを楽しめる構成です。
壁面のアートは、ベージュやグレーを含む抽象的なデザインで、家具の色合いになじませました。細い黒のフレームが、テーブルやソファの脚とさりげなく呼応します。壁にも視線が向くポイントをつくり、床に置く家具や小物を増やしすぎずに、お部屋を飾る工夫を加えています。
ご希望のドライフラワーは、白やベージュを中心にまとめ、透明な花器に合わせました。石目柄や黒のフレームに植物の柔らかな形を重ねることで、すっきりとしたインテリアの中にも温かみを添えています。